コナマーン日記

寝ろ❗🌛

伍 自然を感じたくなる今日この頃、にぎり飯と水もってネイチャーパークへ その1

私は◯マーンだ。名前はまだない。

今日は2連休の2日目。昨日の夜、今日はブキティマ自然保護区にでも行こうかと思っていた。毎日仕事場と家の往復で見る景色が全く変わらないし、人混みや騒音でストレスも溜まる。だから、そんな環境から一時的にでも開放されるために自然に触れたくなる。こんなシンガポールにも一応自然が残されている場所があるのだ。さすがに全てを手にかけることはしなかったようだな。まあその残されている場所の一つがブキティマ自然保護区だ。昨日グーグルマップで見るまで知らなかったがな。それで行ってみるかとなったのだ。

ところが朝起きてみると空がだいぶ怪しかった。辺り一帯雲に覆われている。天気予報アプリで見ても雷雨のマーク。いつもそうだから当てにならないが。で、案の定12時過ぎから降り出した。晴れる可能性も見て、たまった作業でもしながら待つことにした。すると2時前には雨が上がった。多少体がだるくなったが残っていたご飯でおにぎりを一個つくった。それと水と折りたたみ傘をリュックサックに詰めて家を出た。予備のマスクも。

バス、電車、バスを乗り継いで一時間位で目的地近くのバス停についた。バス停を降りて前を見ると『可愛鶏』と書いた看板があった。「可愛い鶏?ふざけた名前だ。何の店だ?」と思った。そして看板の左上には『tender fresh』の文字が。まさか、これはあの◯マーンがチキンバーガー食ったうえにチキン8ピース食わされた店ではないか。

tender fresh

確認したところやはりそうであった。事件現場が発見できてよかった。

この店でチキンを食うことはなかったが、また来ることがあったら試してみよう。そこそこ美味いらしいからな。

ここから5分くらい歩くとブキティマ自然保護区の入り口についた。平日だから誰もいないなと思っていたがちらほら人がいた。散歩に行くくらいの雰囲気のヤツから、どこに登る山があるんだ?と疑うくらいの重装備のヤツもいた。いや、それは言い過ぎか。雰囲気だしてるヤツ。人を見ながら歩くのも嫌なので、あえて人がいない方の道を選んですすんで行った。

山道1

山道2

こんな感じで舗装してあってサンダルでも余裕な道だった。聴こえてくるのが虫や鳥の鳴き声とか風で揺れる木の枝や葉の音だけなのがいい。屋根とベンチだけの簡易的なものだが、所々に休憩所のような場所があった。15分位歩いてビューポイントみたいな所に着いた。「近っ、もう着いたのか」と声が漏れてしまった。そこには断崖と湖?が広がっていた。うーん。何とも言えないな。一応下に写真も載せておこう。カメ吉も泳いでいた。

ビューポイント1

案内板にはQuarryって書いてあったが意味を知らなかった。後で調べたところ『採石場』らしい。昔に何か掘っていたんだろう。それ以上の興味は湧かなかった。

しばらく亀を眺めて、その場を去った。その先のビューポイントに行きたかったのだが、道が閉鎖されていたので一旦引き返して別の場所へ進むことにした。

木

足元ばかりではなく上も見るようにしている。

長くなったので(嘘、だるくなったので)続きはまた次回。