コナマーン日記

寝ろ❗🌛

陸 自然を感じたくなる今日この頃、にぎり飯と水もってネイチャーパークへ その2

まずは前回のあらすじ……簡潔に。

・ブキティマ自然保護区に行った。最初のビューポイント、断崖と湖が見える採石場へ着いた。カメ吉の様子をしばらく観察した後、先に進もうと思ったが通行禁止になっていたので引き返して別の場所へ向かうことにした。

 

次に向かう場所はブキティマ・サミット。標高は163メートル。たいして高くもない山?丘?よくわからないが、とにかく頂上みたいなところに行って、それなりにいい眺めとかが見れたらいいなと思ったわけだ。最初はかなりの傾斜のある登り坂からはじまる。登って行く人、下って来る人で15人くらいはいたかも知れない。ジョギングしている人もちらほらいた。こんな急坂登るのはエアーズロック以来か。エアーズロックほどの勾配はないし舗装されていたのだが運動不足の私には十分堪えた。その坂を登りきるとしばらくは緩やかに進んでいく。そして前が二手に分かれた。一つは緩やかな道を500メートルくらい歩いていくルート。もう一つは真っ直ぐ急な階段を150メートル登るルート。どちらにするか迷った。何故かというと前に人がいたからだ。その人は階段のルートへ行った。いなかったら迷わずそちらへ進む。しかし、自分の視界に人を入れたくなかったので緩やかルートを選んだ。ゆっくり周りを見ながら登っていくのもいいかと。

歩き始めて少しして、とある木の説明書きがあった。読みはしなかったがその木を眺めてみた。

木の写真

これがその木だ。どういった所が注目ポイントなのかわからなかった。そして、この写真を取っていると上から水滴が顔に落ちてきた。手で拭って匂いを嗅ぐと、何とも不快な香りがした。いや、マジでくせー。そうか、そういう特徴があったんだな。

この木を後にして10メートルくらい進んだところで、やはり階段ルートにいこうと思い直して引き返した。足を鍛えたかったんだ。

階段

写真だと急な感じは伝わりにくいな。まあ、こんな感じの道を登ってすぐに頂上に着いた。

そこには……。

頂上

えっ?何もない。頂上からの眺望は?なかった。屋根付きベンチと石しかなかった。

頂上の石

仕方がない。自然に触れることが目的だから良い眺めはなくても大丈夫だ。
私は気を取り直して、バッグからおにぎりと水を取り出した。朝からほとんど何も食っていなかったから腹ペコだ。水で口を潤し、おにぎりを一口かじる。「うまい!うますぎる!」空腹のせいもあっただろう、運動して自然の中で食べるおにぎりは最高だ。小学生の時の遠足を思い出した。あの時はおかずもあったがおにぎりだけでも満足だ。お茶があったらもっと良かった。次は持ってこよう。

おにぎり

一分も経たず食い終わり、すぐに立ち上がった。地図を見るとまだ先に行けるようだ。ルートは難易度で色分けされていた。もちろん選ぶのは難易度の高いもの。いざ。

しかしまたもや通行止め。なんだかな。

看板

上の写真の黄色いルートを登って左に曲がって茶色のルートを回って戻ることにした。

この茶色のルートはあまり舗装がなくて素人のビーサンはおすすめできない。私はもう何年もビーサン生活をしているので平気だ。そう言えばニート時代に高尾山をスリッパで登ったこともあったな。

湧き水

穴の空いた木

途中リスや猿なども出てきてビビったが森を堪能できて良かった。動画も撮ったのだか貼り付けられなかったので気が向いたら後でYouTubeにでもアップしておこう。

スタート時点に戻ってから顔を水で流してサッパリしてから来た時とは別のバス停に向かって歩いた。

線路跡

線路の跡みたいのがあった。

晩飯、大戸屋

晩飯は大戸屋でバランスミールとかいうのを頼んだ。黒酢とか嫌いで普段食わないんだが偶におとずれる健康への気配り。配膳が逆で申し訳ない。

というわけでいい休日になりました。

地図

左の黄色を緑の部分はバス移動なので実際に歩いたのは5kmくらいか。

ではまた次回。